我が子がお友達にけがをさせてしまったら
保育園でのトラブルで一番に思い当たるのではないでしょうか。
小さいうちは、噛んだ噛まれた。そこから少し大きくなると、遊びがエスカレートしてけがをさせてしまうケースがあります。
親同士の仲が良ければトラブルにまで発展することはあまりありませんが、今は地域の付き合いも希薄になっています。しっかり対応しなければ、火種が大きくなる可能性も高いでしょう。
ここでは、我が子がお友達にけがをさせてしまった際の対処法を紹介します。
すぐに謝罪を
我が子がお友達にけがをさせたことが分かった時点で、保育園から詳しい経緯を確認し、相手の連絡先を聞きましょう。お迎えの時間によっては、相手の保護者に会えない場合もありますが、先延ばしにせずその日のうちに電話で謝りましょう。
できれば直接謝罪を
その日のうちに行ければベストですが、無理であれば電話で謝罪した時に、直接お伺いする日時を決めておきましょう。両親そろって行くのが理想です。けがをしたお友達への気遣いも忘れずに。
謝罪の経緯を保育園に報告する
必ず謝罪の経緯を保育園に報告しましょう。けがを防げなかった責任は先生も感じているはずです。情報は共有し、配慮しましょう。その後の人間関係を円滑に進めるために大切なことです。
我が子へのケアも忘れずに
けがをさせてしまうと、相手の方に気を取られがちが、加害者である我が子も心身が傷ついていることを忘れないでください。どうしてけがをさせてしまったのか、ちゃんと謝ることができたのか、仲直りできたのか、など話を聞いてあげてください。一緒に遊んでいるということは仲良しの証。その絆が壊れないよう気を付けてあげましょう。
2016/10/07 更新
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